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三上延 著 メディアワークス文庫【ビブリア古書堂の事件手帖2~栞子さんと謎めく日常~】感想・レビュー【殺人のないミステリ】

三上延 著 メディアワークス文庫【ビブリア古書堂の事件手帖2~栞子さんと謎めく日常~】感想・レビュー【殺人がないミステリ】
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記事の内容

プロローグ、エピローグ〜坂口三千代『クラクラ日記』

栞子の母親についてのエピソードが話されていく。

3話からの流れもあり。

第一話〜アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』

事件帖1にも登場した小菅奈緒の妹の話。

読書感想文の文章が中一にしてはあまりにも過激だとゆうことで持ち込まれた。

実はその文章は過去の文集に載っていた盗作で、しかもそれを書いたのは栞子だった。

第二話〜福田定一『名言随筆サラリーマン』

大輔の学生時代の元カノからの依頼で本の出張買取に栞子と向かう。

第一話の伏線回収もあり。

栞子と大輔が互いに苗字で呼んでいたのが、ここから名前で呼ぶようになり関係がより深まった。

第三話〜足塚不ニ夫『UTOPIA最後の世界大戦』

店に本を持ち込んだ男が意味深な言葉を残して査定中に姿を消した。

わずかな手がかりで男の居場所を割り出す栞子に待っていたのは失踪した栞子の母の事だった。

ビブリア古書堂の事件手帖2【まとめ】

プロローグ、エピソード挟んでの3話からなる連作短編集。

シリーズ2作目は失踪した栞子の母親がメインストーリーとなっている。

第3話で母親の人物像が書かれているが、本の為なら何でもすると言うより、本で人を操っているような狂気的な物が感じられた。

これからのシリーズで母親にも近づいて来ると思うので楽しみの一つだと思う。

楽しみのといえば「栞子」と「大輔」の関係も気になる所。

この巻から2人の呼び名が苗字から名前になったりなんだか学生時代の恋愛を見ているようでヤキモキする。

話を跨いでの伏線回収などミステリ要素もしっかりあり読み応え十分の一冊。

メタトロン

よみかつぶろぐ的総評

ビブリア古書堂の事件手帖2
低評価
高評価

ビブリア古書堂の事件手帖2【みんなのつぶやき・感想】

https://twitter.com/GV3248/status/1372539701370843137?s=20
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