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友浦乙歌 著 文芸社【夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜】感想・レビュー

友浦乙歌 著 文芸社【夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜】感想・レビュー
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【夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜】
こんな方におすすめ!
  • ライトノベルが好きな方
  • バトルアクションが好きな方
  • グロいシーンも大丈夫な方
記事の内容

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友浦乙歌さんとは

友浦乙歌さんプロフィール

愛知県立旭野高等学校在籍中、小説家になることを志し、愛知淑徳大学文化創造学部にて小説を書くことについて学ぶ。
同人・発信活動を通し、多くの支援を受け一作目『四次元の箱庭』を出版。
ひらく本屋東文堂本店にて発売イベントを開催するなど精力的に活動中。

また二作目『雨の庭』も出版。

友浦王国

公式サイト【友浦王国】

夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜【あらすじ】

〜あなたは『昼』生まれ?『夜』生まれ?〜

生まれた時太陽が出ているか出ていないかで、その後の人生が分かれる。

夜に産まれた赤ん坊は、その場で国に引き取られてしまう。

引き取られた彼らには、兵役義務が課せられ、夜になると街を襲う「死獣」と戦う。

危険な仕事「夜勤」の兵として、国に育てられる運命待っていた。

夜生まれの16歳、「滝本一琉」もその1人。

陽が落ち、新宿区が銀色のシェルター覆われる頃、死獣はどこからともなく現れる。

一琉たち夜勤は、八九式小銃と、高度文明期の遺物である太陽光線銃を手に今夜も戦闘を開始する。

平和で恵まれた昼生まれの街を守る為に‥‥

出生の運命に翻弄される世界の中で、1人の謎の少女の出会いが、一琉たちを変えていく。

ハードボイルド・バトルアクション・ストーリー。

夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜【感想・レビュー】

自分は一般的な人よりは、アニメを見ている方だと思う。

ジャンルはラブコメやコメディもの以外は幅広く見るようにしている。

最近のアニメ化の傾向として、ライトノベル原作が多くなっているが、だからと言って、原作を読んでみようとは思わなかったし、小説を読むんだったら好きなミステリの方に時間をあてていた。

そんな時、またまた作者からのありがたいご厚意により頂いた本作。

帯のあらすじを読んで「産まれた時間で、運命が分かれる世界」しかも自分の好きなバトルアクション物‥‥自分の中の中二病が疼き始める。

特殊な設定の世界観だが、舞台が東京の23区となっているのも良きところ。

イメージしやすく、いつのも風景に違う世界観があったらと思うとワクワクする。

ワクワクするといえば、本作に出てくる武器も良き点。

現実にある銃「八九式小銃」に加え、非現実的な「太陽光線銃」と昼と夜の設定を活かした、中二病心をくすぐる武器だと思う。

この武器を使った戦闘描写が、とてもリアルで、アニメでのシーンが思い描けるようにどんどん引き込まれてしまう。

ただ、ハードボイルドと言っているだけあって、少しグロいシーンもあり、ちょっと苦手な方は注意して読んでいただきたい。

キャラクターも個性的で、この世界の理不尽さや違和感を感じている主人公。

そんな主人公の前に突然現れる謎の少女。

この少女『まひる』への仄かな想いが主人公の『一琉』の運命を変えていく。

ラストもグッと来るところあるし、一琉たちがこれからしっかり決意して生きて行くところもあり、好きな終わり方だった。

他の同じ班の仲間達も個性的で、熱血感溢れるリーダー的な女子。

アホっぽいがムードメーカーな男子、天然系だが怪力の女子。

戦闘で怪我をして離脱する事になる女子。

そして、死獣に殺されるてしまう仲間‥‥

この仲間の死は結構序盤で書かれていて、一琉たちは、この仲間死をきっかけに、この世界対する違和感に気づき始める事になる。

夜勤 〜夜に産まれた者だけが戦う世界〜【まとめ】

前文でも書いた通り、作者の『友浦乙歌』さんのご厚意により、前作の「雨の庭」に続き読ませていただきました。

前作とはまた違った雰囲気の本作、作者の文才がまた感じられた作品なっている。

本作はハッピーエンドで完結してますが、ライトノベルの中には長編物も沢山あるので。

スピンオフ的な感じで、一琉たちの先輩たちの物語やこの世界が生まれたきっかけ、エピソード0的なもあったら読んでみたい思うくらい、のめり込める作品でした。

大変面白かったです!

メタトロン

よみかつぶろぐ的総評

夜勤
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