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知念実希人 著 実業之日本社【硝子の塔の殺人】感想・レビュー

知念実希人 著 実業之日本社【硝子の塔の殺人】感想・レビュー
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【硝子の塔の殺人】
こんな方におすすめ!
  • 本格ミステリが好きな方
  • どんでん返しが好きな方
  • 知念実希人さんの作品が好きな方
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記事の内容

硝子の塔の殺人【あらすじ】

雪深き森で、燦然と輝きそびえ立つ硝子の塔。

地上11階、地下1階、唯一無二の美しく、そして巨大な尖塔。

ミステリを愛する大富豪「神津島太郎」の呼びかけで、一癖も二癖もあるゲスト達が招かれた。

刑事の「加々美剛」、小説家の「久留間行進」、霊能者の「夢読水晶」、編集者の「左京公介」

そして、名探偵の「碧月夜」、医師の「一条遊馬」

現実味のない硝子館で、住み込みで働いている料理人の「酒泉大樹」

メイドの「巴円香」、執事の「老田真三」のもてなしで、パーティーが開かれる直前、惨劇が起きる・・・・

パーティーで、重大な催しをすると言っていた館の主人。

神津島が自室で毒殺されていた。

そして、日を追う事に次々と殺人が起きる。

ダイニングでは火事が起き、血濡れの遺体が。

さらに、血文字で記された13年前の事件・・・・

謎を追うのは名探偵の碧月夜と、ワトソン役となった医師の一条。

クローズドサークルとなる硝子館。

全て密室となった殺害現場、残されたダイイングメッセージ。

散りばめられた伏線の先に、読者への挑戦状。

500ページ一気読み必至、そして驚愕のラスト。

作家デビュー10年の記念作品

著者初の渾身の本格ミステリ長編。

硝子の塔の殺人【ネタバレなし感想・レビュー】

本格ミステリ

自分の中で一番多く読んでいるのが「知念実希人」さんの作品。

知念実希人さんはご自身も現役の医師なので、医療ミステリを多く出されている。

自分も好んで読んでいて、最近だと『傷痕のメッセージ』を読了。

【傷痕のメッセージ】の感想・レビューはこちら

そんな知念さんの、記念すべき作品は初の王道「本格ミステリ」

本格ミステリの定義とは一概には言えないが、定番といえば・・・

  • 辺鄙(へんぴ)な場所の異様な建物に入る個性的な人達。
  • 連続して起こる殺人事件、残されたダイイングメッセージ。
  • なんらかの理由で閉じ込められるクローズドサークル。

そんな中で謎を解く探偵役が現れ、助手なる人物がいる。

そして読者への挑戦状があり、どんでん返しの結末となる。

作中でも何度も出てくる「綾辻行人」さんの『十角館の殺人』を含む『館シリーズ』は国内では本格ミステリの代表的な作品だと思う。

「館」シリーズ 【十角館の殺人】はこちら

「館」シリーズは自分もいつかは読んでみたいシリーズでもある。

本作もまさに、この要素を全て含んだ作品。

その中でも「知念実希人」さんならではの読みやすさとアイデアが散りばめられていて、本格ミステリファンはもちろん知念実希人ファンも大満足な1冊となっている。

読者への挑戦状

作中の終盤で、探偵役が読者へ語りかける挑戦状のシーンが描かれる作品はそう珍しくもない。

自分が読んだ中で最近だと、相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』にもあった。

【invert 城塚翡翠倒叙集】の感想・レビューはこちら

この時、しっかり読み返して真犯人や密室トリック、殺害動機を考察し、解決編に入って行くのも楽しいが。

序盤の読み進めで、「この人が犯人かも」と目星を付けてその作品の雰囲気や流れで、そのまま一気に読み進めるのも楽しみの1つ。

自分は後者の方だったが、驚愕のどんでん返しで玉砕された。

どんでん返し

玉砕と言っても、真犯人は当たっていた(強がり)。

しかし、その犯人までに辿り着くまでの話の展開にやられてしまった。

犯行動機、密室トリック、館の秘密、その全てに伏線が張ってあり、回収の仕方も見事でかなり面白い解決編となっている。

ヒントという訳でもないが、作中での登場人物達はこの館で起きている事を『硝子館の殺人』と言っている。

しかし、本のタイトルは『硝子の塔の殺人』

これも伏線の1つなので、ちょっと気にして読み進めみて欲しい。

ちょっとした小ネタ

作中の序盤で、館の主人「神津島」が実はもう1人招待する予定だったと言う。

その人物は、不思議な事件を次々と解決している「天医会総合病院」の女医だと言う。

そう!!

知念実希人さんの大人気シリーズの主人公・女医『天久鷹央』先生をコラボさせる一節がある。

こちらのシリーズは自分も読破していたのですぐ解り、知念さんの遊び心が見れた所だった。

そして、シリーズ最新作『久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ』が絶賛発売中。

【久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ】はこちら

こちらは未読なので、読了後はぜひ書評の紹介をしたい思います。

最後に

医師の仕事もこなして、最近ではTwitterでも大忙しの知念実希人さん。

いつ書いてるの?と思わせる、筆の速さにいつも驚かされる。

本作も大満足の一冊で、これからもずっと追っていきたい作家さんです。

メタトロン

よみかつぶろぐ的総評

硝子の塔の殺人
低評価
高評価

硝子の塔の殺人【みんなのつぶやき・感想】

https://twitter.com/mina_kazapon617/status/1441401056785670154?s=20
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