東野圭吾 著 光文社【ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人】感想・レビュー【コロナ禍ミステリー】

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Kindle Unlimited「30日間の無料体験」はこちら東野圭吾 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人【あらすじ】
東野圭吾がコロナ時代に新たなヒーローを誕生させた。
近々結婚を控えた「神尾真世」に地元の同窓会の連絡が来る。
その地元は、ほとんど人が訪れることもなく、訪れようともしない「名もなき町」
けれど、そんな寂れた町でも、観光地として客を呼ぶために、華々しい計画が進行中で、地元の人々、そして真世の同級生達も期待していた。
しかしその計画も、世界中を襲ったコロナウイルスの拡大により頓挫してしまう。
そんな希望の絶たれてしまったタイミングで殺人事件がおきる。
被害者は真世の父「英一」だった。
不本意な形で地元に帰る事になった真世。
警察は、犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけで捜査も進まない中、1人の男が颯爽と現れる。
真世の叔父、そして被害者英一の弟の「武司」だった。
遺族にも捜索過程を教えて貰えない中、武司は「自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」と言い、真世を助手として独自の捜査が始まる。
元マジシャンの武司は、人を食ったような話術と知恵、そしてあらゆる仕掛けを使って、犯人と警察を追い詰める。
そこには、コロナ時代に生きる様々な人達の感情が渦巻いていた・・・・

コロナ禍設定なのが新しい!
東野圭吾 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人【感想・レビュー】
東野圭吾 さんの長編はいまさらながら初めて読んだ。
ミステリ小説YouTuber あべしぃさんもおすすめだったので図書館本で読了。
いろいろな書評でもネタバレ無しだとあらすじ以外ほとんど出ていない理由がわかった。
すべこず言わず、まず読んでみて欲しい作品。
簡単に言えば、コロナ禍という現在の風刺の中に王道に近いミステリ要素をぶち込んでいる感じ。
自分のようなミステリ歴が浅い人でも凄く読みやすいし、430ページのまあまあの厚さだったが一気に読ませてもらった。
続編が今後あったらぜひ読んでみたいと思う。



よみかつぶろぐ的総評
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人【みんなのつぶやき・感想】
ドラマ化された東野圭吾おすすめ作品



東野圭吾さんの作品はドラマになったものもいくつかあるので、両方のツールから物語を体感してみるのも面白いかも!
白夜行


流星の絆